第7回 新開地映画祭 活動報告

10月17日(土)~18日(日)にかけて開催された「新開地映画祭」の模様をご報告!

◆ ストッキングデザイナー 斎藤誠矢 トークショー ◆

新開地映画祭の名物企画の1つとして今年で3回目となった福助のハイエンドラインストッキングブランド『femozione(フェモツィオーネ)』デザイナー斎藤誠矢氏のトークショー。
MC小野ともこさんとの掛け合いも絶妙で30分間という時間は、あっという間に過ぎてしまいました。
ストッキングデザイナーってどんなお仕事なの?ストッキングってどのように選んだらよいの?といった興味深い話が伺えましたので、ごくごく簡単ではありますが、お2人の掛け合いの模様をお伝えします。

MC小野ともこさん(以下 ) 今年の『フェモツィオーネ』のテーマは?

フェモツィオーネ 斎藤誠矢さん(以下 ) 『フェモツィオーネ』は基本的に全て上品でエレガントなデザインに創っていますが、特に今回の『femozione』では、フランスのロココ様式やその時代のポンパドゥール婦人をイメージし、セクシーだけど少し攻撃的な部分を兼ね備えたデザインにしました。

 『フェモツィオーネ』のデザインのこだわりは?

 女性の脚を美しく演出するデザインと心地良い履き心地にこだわっています。
デザインであれば、例えば脚を細く長く見せるために縦のラインを強調したデザインにしたり、脚の形をカバーするために柄を大胆に入れるといったテクニックを使ったり。また、「早く脱ぎたい」ではなく「ずっと履いていたい」と思っていただけるような履き心地の良いストッキングを目指しています。

 確かに『フェモツィオーネ』のデザインはいつも素敵ですが、履き心地も本当に良いですね。私は背が高いのでストッキングやタイツの丈の問題で履き心地の悪い思いをすることがよくあります。
その点、『フェモツィオーネ』のストッキングやタイツは本当に伸びが良いので、とっても気に入って愛用しています。勿論、今日のタイツも『フェモツィオーネ』のものですが、とっても素敵なデザインですよね。

 そちらのタイツは4色の草花モチーフを総柄にしたデザインですが、今年のようにブラックの洋服が流行の時には、少し大胆かなと思えるくらいデザインのあるレッグウェアを合わせてみると、ファッションのポイントになります。
他の人とチョット差をつけたオシャレをしたいという方にもおすすめです。

 ストッキングデザイナーは具体的にどのようなお仕事ですか?

 私の場合は単にデザイン画を描くというだけでなく、その柄や配色を形成ための糸選びからストッキングを実際に編む機械のプログラミング、パッケージデザインまで一貫して行っています。
モチロン、無地のプレーンストッキングでも、糸使い・編み方・色などの細部までを手掛けています。デザイナーというより職人に近いかもしれません。
ちなみに肌触りや履き心地を調べるためにストッキングを着用することもありますよ。(笑)

 女性によくあるお悩み脚に合うストッキング選びを教えてください。例えばシシャモ脚の方は?

 O脚の方にも言えますが、脚の輪郭がはっきりと出る無地のタイツよりも、大きめな柄などで視覚的に脚の形がごまかせるものが良いですね。
例えば、今小野さんがご着用されているような総柄などはデザインに目が行きやすいので効果があります。

 では、足首が太いのを気にされている方は?

 まずヒールのパンプスは重要です。前から見た時に足の甲の広さと対比されることで足首の細さが強調されます。
また、足首のサイドに柄が入っているストッキングで陰影をつけたり、足首周りに柄などのポイントが入っているストッキングで視線を一点に惹きつけるのも良いですね

 最後に美しい脚に見せるアドバイスをお願いします。

 ストッキングは肌質を含めて確実に脚を美しく見せる効果があります。
マナーを含めてもストッキングは絶対に着用してください。男の立場から言うと、男性は想像以上に女性の脚をよく見ていてるものですから注意してくださいね。(笑) そして、男性は女性が思っているほど脚の形や太さは気にしていません。
それよりも立ち姿や歩き姿の方が気になります。
なので、ストッキングや靴といった物に頼りながらも、まずは姿勢を正して脚を意識しながら歩いてみることを心掛けてください。

 今日は色々なお話を伺えました。斎藤さんのお話しで、皆さんもこの新開地映画祭のコンセプトである「オンナ度50%アップ!」が叶うよう実践してみてくださいね。ありがとうございました。

斎藤 誠矢
ニューヨーク州立ファッション工科大学(F.I.T.)在学中、多くのメゾンにてデザインのアシスタントをして活躍。
さらに1年間の交換留学でイタリアにてニットデザインを専攻した後、学士号を取得し、F.I.T.卒業。日本に帰国後はストッキングの編み機操作までを熟知したストッキングデザイナーとして活躍。
現在、フェモツィオーネ他のストッキングデザイナーとして日本女性の脚もとを美しくするために奔走している。
小野ともこ
新開地映画祭の顔とも言える、スーパー・パーソナリティー。
その絶妙なトークで幅広いファンから支持を得ている。
◆ 美脚パーツモデル 木村直子トークショー ◆

パーツモデルとしてご活躍の木村直子さんのトークショーと、その後の簡単なインタビューにより木村さんの美足の秘密を教えていただきました。美しい脚をキープするためのご苦労や方法をレポートさせていただきます。

木村直子さんは美脚パーツモデルとして、雑誌、カタログ、ポスターなどの幅広いメディアで活躍中。
時には女優さんの脚の代役などを務めることもあるそうで、日焼け、キズ、むくみ、虫刺され、乾燥といった外敵から、日々身を守りながら生活されているそうです。
仕事以外ではパンツスタイルにスニーカーというファッションが基本、人通りの多い場所は避けて歩く(踏まれたり、ぶつかったりといったことでもケガの原因になるそうです。)という徹底ぶりなので、ごく一般的な社会生活を送る私達に真似るのはちょっと難しそう。そこで、木村さんに伺った話の中でも、私たちが簡単に参考にできそうに思えたことをお知らせします。
まず、木村さんが最も気使っているのは冷え対策ということで、身体を内側と外側の両方から暖めるよう心掛けているそうです。
これなら、普段から温かい飲物を摂るようにしたり、暖かい靴下やタイツを着用したり、簡易カイロを携帯するといった小さなことから始められそうです。
また、むくみ対策には、足首を回したり、屈伸するのも効くそうですが、自分の手でさすってあげるだけでも充分効果があるそうですから、これも毎日のケアに取り入れやすそうですね。
乾燥対策も冷えと同じくらい重要ということですので、お風呂から出た後に保湿ボディクリーム等をすり込みつつ簡単マッサージというのはいかがでしょうか。
そして、脚の引き締めには、ひざの内側に力を入れて簡単な運動をすることが効果的だそうです。木村さんはこれをしながらエア縄跳び(実際の縄跳びでは脚にキズがつくことがあるということで)を行っているそうです。普段の歩行の中で"脚の内側"を意識するだけでも違いが出るかもしれないので、今日からでも試してみてはいかがでしょうか?
最後に、ヒールご愛用の女性によくある悩み...、踵や足裏の角質についてです。
なんと、木村さんはオリジナルの自家製バブルボムを作って角質ケアをしているそうです。オリジナルのレシピを教えていただきましたので公開させていただきます。

木村直子直伝!手づくりバスボムレシピ

材料: 重曹、クエン酸、お塩、お水、計量スプーン、ビニール袋、ラップ
   お好みでアロマオイル
比率: 重曹2、クエン酸1、お塩0.5、お水少々

※以下は足湯2回分のレシピです。ゴルフボール1つ分が1回の量になります♪

(1)ビニール袋に、重曹60g、クエン酸30g、お塩15gを入れ
   粉同士をある程度混ぜておきます。
(2)そこにお水を3mlほど入れ、手早く混ぜて、くずれない硬さになったら
   ビニール袋の中で、2つに分けて丸めます。
(3)ある程度かたちが決まったら、もう一度ぎゅっとして形を整えて、
   乾燥させます。
(4)半日から一日置いて完成です。ラップに包んで保存してください。

※お手持ちに、シリコン型やクッキー型のある型は型抜きしてもかわいいですよ。
※お好みで、アロマオイルを数滴入れてもOKですが、香りが飛ぶのが早いので、ご使用時に入れることをオススメします。
※お肌に合わないときは、すみやかに使用を中止してください。

ちなみに「軽石でこするのは?」と伺ったところ、木村さんからのご返事は「足がかわいそう」というものでした。
やはり普段から足をいたわってあげる気持ちをもたないといけないな...、と反省いたしました。
木村さん、女性にとって大変ためになるお話をありがとうございました。
これからは、もう少し脚に愛情持ってあげようと思います。

木村直子
モデル・パーツモデル。
その驚くような美脚を保つため、日々の努力を重ね活躍中。
クリエート・ジャパンエージェンシー所属